東洋医学のチカラもかりる(不妊 鍼灸治療 kukuna)

2018年09月28日

先日 NHKで東洋医学について特集をしていましたがご覧になりましたか?

鍼灸治療について特集していました。

ストレスに百会という頭頂部に鍼を施し、抗ストレス作用をもたらしていました。背骨の歪みは腰痛を誘発するとゲストの身体を使って説明していました。ボールを使ってのセルフケアも紹介されていましたね。病院のリハビリテーションの場では腰の不具合からくるしびれの改善に鍼治療をしていました。他にもアメリカの空軍では戦場での急な身体の不調に、過敏性腸症候群、美容、妊活のツボ、アフリカでは結核治療に。。。世界中で、もしかすると日本以上に鍼やお灸は注目を集めています。今年WHOでは国際的に統一した基準で定められた疾病分類である「国際疾病分類」(ICD)に、伝統的な東洋医学が追加され公表されました。ますます鍼灸治療の可能性に注目が集められますが、我々鍼灸師もその知識や技術に後れをとってはいられません。

話を元に戻しましょう

我々の医院でもツボにお灸やハリの治療を施します。特に女性特有の疾患や妊活をしている方にはお灸治療は相性がいいようです。これから寒くなってくると患者様にはトルマリンの入ったホットパックでさらに温まって頂いてます。

テレビでも紹介されていましたが、逆子に「至陰」という足の小指の先のツボにお灸をしていましたが、こちらは当院でも逆子治療の実績があります。

季節の変り目には腰痛の患者さんが増えます。効果的なツボを利用する事もあれば阿是穴とか反応点と呼ばれる押すと痛みや気持ちよさのある所に鍼をします。

こんな症状どうかな?と思っている方。一度ご相談にお越し下さい。

 

尼崎 西宮 kukuna