【生理痛はなくて当たり前⁉】part①
2024年10月1日
こんにちは。
不妊鍼灸・整体kukuna尼崎院です☆
生理とセットで毎月やってくる『生理痛』。
その痛みは人によってさまざまさですが、 生理だから仕方がない・・・
と我慢している人は多いと思います。
生理痛は《あって当たり前》と思われがちですが、
中医学では健康体質であれば、《軽い or ないのが当たり前》Σ(・ω・ノ)ノ!
体質改善すれば、症状の緩和が期待できるので、
諦めず積極的にケアしていきましょう(^^)/
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〚生理痛』とは、生理の直前から生理中にかけて起こる痛みの総称。
女性の身体は女性ホルモンの影響を受けながら、
28日前後のサイクルで、排卵~月経を繰り返しています。
そのサイクルの中で女性ホルモンの分泌量が変化するのに伴い、
体調や心の状態も影響を受けるのです。
痛みを感じる箇所としては、下腹部痛、腰痛、頭痛が多く、
他にも吐き気、めまい、倦怠感、不眠、精神不安定などを 引き起こす場合もあります( ノД`)シクシク…
最近は生理前に不調が起こる方も多く 、その場合は〚PMS(月経前症候群』と呼ばれています。
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【なぜ生理痛が起こるの?】
生理直前に、子宮内膜から『プロスタグランジン』という
子宮を収縮させる物質が出て、内膜をはがしていきます。
その時、子宮の血流循環が悪いと内膜がはがれにくいので、
『プロスタグランジン』の量が増え、収縮させる力が強くなることにより
下腹部痛を亢進させてしまうのです。
さらに、血管に『プロスタグランジン』が入ることにより
血管も収縮させてしまい、 胃腸の働きを低下させ、頭痛や吐き気などが起こります。
特に女性は冷え性の方が多く、代謝が悪くなることで
『プロスタグランジン』が代謝されず痛みが長引いたりします。
ストレスも自律神経のバランスが乱れ 血液循環を悪くしてしまいます( ノД`)シクシク…
続きは次回へ!