基礎体温つけていますか? (尼崎 西宮 不妊鍼灸整体Kukuna)

2018年08月1日

月経周期は月経、卵胞期、排卵、黄体期に分けることができます。
通常ですと28日周期でこのサイクルを繰り返していくのが理想となります。

月経から排卵するまでを低温期、それ以降を高温期となり基礎体温にも変化があります。

妊活を頑張っている方、基礎体温を測っていますか?

毎日測らないといけないからストレスになる…と基礎体温をはかるのを辞めてしまった方も多いのではないでしょうか?

毎日測るのはたいへんですが、基礎体温をつけることで今のお身体の状態を知る一つの目安にもなりますので当院にお越しの患者様にはつけていただいています。

基礎体温の正しい測り方はご存知ですか?

「朝目が覚めた時に測っています。」
「朝、同じ時間に測っています。」

患者様にお聞きするとその方によって違った答えが返ってきます。

厳密にいうと基礎体温は脳が覚醒した時に測ります。
なので、いつも同じ時間に測る必要はなく場合によっては夜中2時、3時にトイレに行きたくなり目が覚めた場合はその時に基礎体温を測る必要があります。

基礎体温をグラフにすることでわかってくることもあります。

ちゃんと排卵しているのか?

低温期、高温期の二層にちゃんと分かれているのか?

低温期の理想の体温があるのをご存知ですか?

理想の体温は36.2℃です。

卵はタンパク質でできています。
その卵をつくるために必要なタンパク質を合成するための酵素(アロマターゼ)は36.2℃で最も活性化します。

なので、低温期の時期に体温が高すぎたり低すぎてしまうと質の良い卵をつくるのに不利になってしまいます。

体温が高い方はカラダの中に熱がこもっている状態、体温が低い方は自分で熱をつくりにくい状態になっています。

この状態のお身体では妊娠しやすいカラダとはいえません…。

妊娠しやすい体質のカラダにしていく必要があります。

Kukunaでは、その方のカラダの状態にあわせて妊娠しやすいカラダづくりをしていきます。
鍼灸治療、骨盤調整、自律神経の調整、栄養、さまざまなサポートができると思います。

子供を授かりたいあなた!
私たちと頑張ってみませんか?

尼崎 西宮 不妊鍼灸整体Kukuna

 

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