高温期の過ごし方(尼崎 西宮不妊鍼灸kukuna)

2020年10月16日

前回良い高温期とはどの様な状態かについてお話ししましたが、今日は高温期はどの様に過ごせば良いかをお話ししたいと思います。

高温期は体温が上がっている状態をキープする事が大切になります。

お腹周りや腰回りが冷えると良くないので、お腹周りや腰回りを冷やさない為にお灸や温熱刺激を入れて血流を改善して良い状態を保てる身体作りをしていきます。

その他にしっかりと深い呼吸をして全身に酸素が巡る様にする事も大切です。深い呼吸とは息を吸う時にお腹を膨らませて履く時にお腹を凹ます様にする呼吸です。この呼吸をする事で横隔膜をしっかりと動かしてお腹の中に圧力の変化を生み出し血管の開閉を促す事が出来ます。血管がしっかりと開閉する事で血流がよくなりますので子宮や卵巣にも血液が流れやすくなり体温がキープできる様になります。

寝ているときは靴下や腹巻などをしている方も多いと思いますが、するならあまりきつくないゆるめの物をつけるようにして下さい。きつい物をすると血流が悪くなるので逆に体温が下がる場合もあります。低温期は靴下などは避けてもらいますが、高温期も履かないでいられるなら履かない方が良いですが、どうしも履きたいという方はゆるめの物を履いてくださいね。

良い高温期をキープするには普段からお灸や呼吸などでセルフケアを行う事が大切になります( ´ ▽ ` )妊娠体質になる為の120日の努力!私達と一緒に乗り切りましょう!!

*お灸をどこにすれば良いかは動画をアップしておきますのでそちらもチェックしてみてください^^→https://youtu.be/4etxOsHgO4o