熱中症と水分補給 (尼崎・西宮 美容鍼灸 不妊整体)

2018年06月26日

そろそろ熱中症が気になる暑い日が続くようになりましたね。

皆さんは日頃から水分補給 できてますか?

WBGT(暑さ指数)と言う日常生活に対する暑さ指針とういう指標が設けられています。

25度未満の日は

注意:「一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある」とし、

次いで

警告(25~28度):「運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。」

厳重警戒(28~31度):「外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。」

危険(31度):「高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。」

と、注意を呼び掛けています。

アスファルトの上、公園など、場所によって体幹や温度もおおきくかわってくると思うので、常に注意が必要ですね。

また、屋内、外出時、場所を問わずこまめな水分補給、喉が乾いていなくても摂取するようにしましょう。

水分と言っても、真水よりも経口補水液と言って、水に食塩とブドウ糖を溶かしたものは、体への水分吸収が早いようです。今ではコンビニや薬局など、どこでも手に入りますね。

私は以前は水分を摂る事が出来ませんでした。しかし、水筒に一つまみの塩とレモンの果汁(もしくは輪切りにしたもの)を入れる事でスッキリ飲みやすく、塩のいやな癖もなくなって美味しく頂けるようになりました。

もし、経口補水液などを飲む場合 甘い味が苦手なので少し水で薄めたものを飲むようにしています。

私のように水分補給が上手くできない方は、何か工夫をしてみるといいかもしれませんね。

夏場でも乾燥したり、冬場は温度変化でかゆみのあった肌でしたが、今ではずいぶんと改善されました。

個人差があると思いますので、塩分や糖分摂取に制限がある人は、かかりつけのお医者様の指示に従ってくださいね。

鍼灸治療でも夏バテが改善できる場合もあります。是非ご相談ください。

暑さ対策としては風通しのいい綿や麻素材のものを着たり、帽子や日傘を上手く利用して

暑い夏を乗り切りましょう。

 

 

梅雨の時期の頭痛 (尼崎・西宮 不妊改善 鍼灸・整体)

2018年06月19日

雨が多くなるこの季節、天候の影響などで頭痛にお困りのかたは多いのではないでしょうか。

頭痛には偏頭痛、緊張型頭痛、群発性頭痛といった3種類があります。

まず偏頭痛は女性に多い頭痛です。片側にズキンズキンと痛むのが特徴で、嘔吐をともなうこともあります。

次に緊張型頭痛というのは頭の周りを何かで締め付けられるような痛みが起こります。緊張型頭痛により全身倦怠感、肩こり、めまいなどをともなうことがあります。子どもから大人まで起こりやすい頭痛です。

最後に群発性頭痛は男性に多い頭痛です。目がえぐられるような耐えられないほどの痛みと言われています。アルコールが原因と言われています。それ以外にもタバコや気圧の変化でも起こります。

対処法としてまず、片頭痛が起こった場合は安静にし、頭部を冷やすのが効果的です。

緊張型頭痛はストレッチをして簡単に身体を動かしましょう。また、入浴をして血行を良くすることも大切です。こういったことは予防にもなるので、日頃からおこなうと良いですね。ストレスを溜めないこともとても重要です。

群発性頭痛は薬で軽減させることもできますが、群発期にアルコールを摂取しないことが1番の予防です。

「列欠」と言う手首にあるツボは「頭項は列欠に尋ね」と言い、東洋医学では頭項部の痛み用いるツボとして有名です。

そのツボは手首のシワから人差し指と中指の指2本分上で、親指側の骨のでっぱりの上あたりになります。そこを優しく圧迫するか、お灸があればしてみるのも良いでしょう。

耳の付け根周り、特に裏側辺りは、目や頭をスッキリさせるツボが集まっていますのでこの辺りを優しく指の腹で圧迫するのも気持ちがいいです。

頭痛は予防しても起きてしまったり対処しても治らないことがあります。多くのかたが頭痛で苦しめられていると思いますが、鍼治療でよくすることができますので頭痛をお持ちのかたは当院にお越しください。

 

尼崎 西宮 kukuna

梅雨の時期の倦怠感(西宮・尼崎 不妊整体・鍼灸)

2018年06月15日

梅雨の時期は 頭が痛くなったり身体がだるくなったり食欲が無くなったりスッキリせず体調の悪い日が多くなります。東洋医学ではこういった体調不良を湿邪と呼んでいます。

湿が身体に溜まると身体が冷え、血のめぐりが悪くなったり、むくみの原因にもなります。ストレスもたまり、生理不順や皮膚も荒れやすくなります。

自律神経にも関わります。自律神経は女性ホルモンの影響で乱れやすくなるため女性のほうが症状がでやすくなります。

では湿を取り除く方法を紹介します。

湿を取り除くためには水分の循環をよくすることが大切です。

食品であれば トマト、キュウリ、スイカなども利尿効果があり、むくみに良いことは有名ですね。

ネギ、ショウガ、山椒、唐辛子、にら、ゆず、レモンなどの香味野菜と柑橘類は香りも良く胃腸の活発を助け体内の余分な水分の排出を助けてくれます。

こうやってみると季節野菜の多くは旬に食べるのがお勧めです。身体から熱をとり余分な水分を排出してくれます。

気をつけることは、加熱できるものはなるべく加熱したり温めて食べた方がいいという事。冷蔵庫で冷やし過ぎたものや生の野菜は体を冷やしてしまい胃腸の働きを低下させてしまいます。夏でもカラダの芯が冷えている人は

 

水は下(下半身)に溜まっていくので半身浴をするのもとても効果的です。散歩や運動をして軽く汗を出すのもいいですね。

ツボでいうと、足三里(膝のお皿の下から指4本下の一番くぼんだところ)、内関(手首のしわの部分から指3本いったところ)が最も優れています。この部分を指で軽く圧迫して刺激してみるのも効果的です。また鍼灸治療はこういった症状に効果的なんですよ。

少しでも思い当たる方は一度当院にご相談ください。

尼崎 西宮 kukuna

PCOSとは? (西宮・尼崎不妊整体・鍼灸)

2018年06月7日

最近は年齢に関係なく妊活に取り組まれている方が多くなっています。

その原因は様々あります。

排卵がしにくくなっていたり、卵管の動きや粘膜の状態が悪かったり、栄養の偏りやストレス、それから男性側の問題など。

今日は排卵障害の1つ、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)について少しお話ししたいと思います。

PCOSは若い女性の排卵障害で多くみられる症状です。テレビや雑誌などでも多く取り上げられています。

PCOSの症状は通常であれば、成熟した卵胞が大きくなり破裂するのですが、この症状の場合、卵胞が出来てそのまま卵巣の壁にくっついてしまいます。古くなった卵が卵巣に残ってしまっているので良い卵を育てるためのホルモンのバランスが悪くなり不妊の原因になります。

症状としては、生理周期が長い(35日以上)。生理が抜けるか、来ても出血が多い。血中に男性ホルモンが増える為ニキビが出来たり多毛になる。

考えられる原因は、ストレスによる自律神経の調節が悪くなる

食生活の乱れ、肥満。

ホルモン異常のため排卵が起こりにくい。

男性ホルモンの代謝が多いため卵の膜が硬くなり排卵しにくい。などがあげられます。

また、この症状が現在若い世代に増加した理由として考えられるのは思春期からの生活習慣の乱れ、ストレスなどが考えられます。

クリニックと併用しながら、栄養学を取り入れての食生活の改善、正しい呼吸法を身に付けお腹の循環を改善させる、ストレスを軽減することで妊娠への近道となります。

不妊鍼灸整体kukunaでは 骨盤から背中、首などの調節と鍼灸や温熱器などを併用し、体の歪みを正す事でお腹周りの血行を良くする事が出来ます。簡単なお家で出来るセルフケアの紹介もしています。歩き方の指導もさせて頂きますので、そうすることで正しい姿勢が長く維持できるようになります。そうする事で血行も良くなり、体温調節も上手くいき、妊娠しやすい身体へと変えていくことが出来ます

少しでも気になった方は是非一度 ご相談ください。

 

食事は体質改善にも重要ですが、ストレスにも関係してます。今後は食事に関する情報や、男性側の問題などのお話しについてもお話しさせていただく予定です。

尼崎・西宮kukuna

 


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