妊活中に摂りたい鉄(Fe)のお話し (不妊鍼灸整体 kukuna 尼崎 西宮)

2020年07月29日

鉄は子宮環境を整えてくれ、卵胞の発育に欠かせないホルモンや

栄養素を運んでくれます。

鉄不足が続いたまま妊娠すると、ママだけでなく赤ちゃんも

栄養不足になってしまいます。

鉄は酸素を運ぶ作用もあるので鉄不足になると全身に酸素が行き渡らなくなり、

冷え性の原因にもなります。お腹の中の赤ちゃんにも酸素を届けなければいけないので

妊娠中は、より鉄の量が必要になる事が分かりますよね。

そこでどの様な食材に鉄が多く含まれるか、紹介していきます。

まず鉄は2種類あって、ヘム鉄と非ヘム鉄になります。

ヘム鉄の方が、非ヘム鉄よりも吸収されやすいです。

ヘム鉄を多く含む食材…赤身のお肉、レバー、しじみ、カツオなど

非ヘム鉄を多く含む食材…ほうれん草、小松菜、ひじき、油揚げなど

どうしてもお肉やレバーが苦手で、ほうれん草などの非ヘム鉄の方が摂りやすいという方は

タンパク質やビタミンB群、ビタミンCなどと一緒に摂ると吸収率が上がりますので

試してみて下さい^^

 

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