浮腫みやカラダのおもだるさ (尼崎 西宮 不妊鍼灸 妊活整体 kukuna)
2018年07月13日
先日はしっかりと水分補給をしましょう!という内容をお伝えしましたが、今日は「水分を摂りすぎていませんか?」という内容です。お水を飲んでもお腹に貯まって吸収されていないような気がする方 チェックしてみて下さい。
本来であれば沢山水分を摂取して、排出する事が理想です。
しかしそういった 当然の様な事が出来ないタイプの人もいます。
浮腫み、倦怠感、下痢、水分摂取するとお腹に水が溜まったように感じる。
お腹が冷えている、冷えを感じなくても触ってみるとひんやりしている。
便がゆるい(柔らかい、形がない)。
鏡の前で舌をベーっと出してみて下さい。なんだか丸みを帯びてぼってりし、口の幅いっぱいに舌がひろがっている(口角のと舌の間に隙間が出来ない)。
上記の症状が多く当てはまるほど「痰湿」と言う症状に当てはまります。
「痰湿」とは、東洋医学の考えでは脾・肺・腎の機能が低下し、体内の水分の代謝が上手くいかない、冷たい物の摂取による冷え、多飲などで水分を過剰に摂取する事により、体内に分配されず水分が溜まってしまう症状のことです。
しかしながら 人は何もしなくても2.5Lほどの水分を排出したり体表面から蒸発したりしていますので水分補給は必要です。
塩分、濃い味付のものは少し薄めの味付けにし、身体が水分を吸収し停滞しないようにする。
食事の時はよく噛んで消化しやすくする。
水分をとる時はこまめに摂る。
冷えを感じている方は太ももをにサポーターをつけるなどし、冷えやむくみ防止に。
冷たい物を控える。出来なければなるべく常温に近い物を摂取するか、一気に飲んだり食べたりせず、時間をかけて摂取する。
甘い物の食べ過ぎも身体を冷やし、脾の機能低下につながります。
こういった症状にはお灸や鍼治療は効果的。
気になる方はぜひご連絡下さいませ。
夏はこれから。
少しでも快適に過ごせるように日頃から身体のメンテナンスを!